【原料のカシミヤ糸もメイド・イン・ジャパン】 要は世界トップクラスの原料です
メイド・イン・ジャパンの製品とは。製造の主要な最終工程が日本で行われたものはメイド・イン・ジャパンと表記することになっています。カシミヤ原料の紡績糸が外国産でも日本で製造されたものはもちろんメイド・イン・ジャパンです。ですからカシミヤのように高価な原料の糸は大半が中国で大量に生産されたものと推測されます。
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要は世界トップクラスの原料です
メイド・イン・ジャパンの製品とは。製造の主要な最終工程が日本で行われたものはメイド・イン・ジャパンと表記することになっています。カシミヤ原料の紡績糸が外国産でも日本で製造されたものはもちろんメイド・イン・ジャパンです。ですからカシミヤのように高価な原料の糸は大半が中国で大量に生産されたものと推測されます。
そんな中で、UTOは世界最高峰の原料を使い、世界の紡績業界のワールドカップメンバーとも呼ばれるCCMI(カシミヤ・キャメルヘアー協会)に日本のメンバーとして認定されている日本のカシミヤ糸の紡績会社、東洋紡糸工業と深喜毛織で紡績された糸を使用しています。製品の作りだけがメイド・イン・ジャパンであるだけでなく、糸もメイド・イン・ジャパンなのです。しかも、その糸の原料は、世界の超一流ブランドが使用する世界最高クラスの原料と同等か、それ以上のグレードの原料を使用しているのです。
しかし、ホワイト・特一級整毛で平均繊維長が37ミリ、繊維径が15・7マイクロン以下・・・。なんて専門的なことを言っても一般の方にはさっぱりわかりませんし、なかなか理解していただけません。 時々、「UTOのカシミヤは上中下で言ったらどのレベルですか?」と聞かれることがあります。そんな感じで評価されるのはかなりショックですが、「上中下で言ったら上ですが、その上のなかにある上中下の上の上ですよ、簡単に言えば世界トップクラスの原料ですと、答えます」皮肉に聞こえるかもしれませんが、その道の専門家たちが世界トップと認めても一般の人々から評価を頂くのは本当に難しいものです。
「世界トップクラスの原料」を、「世界的な日本の紡績技術で紡績した糸を使い」、「日本の岩手県北上の熟練の職人が一枚一枚作るカシミヤニット」ですから、世界の有名ブランドにも絶対負けないと自負しています。最近はロンドンサビルロウの老舗名店のハンツマンをはじめアメリカ、オーストラリアやスイスなどの名店でも取り扱いを承っています。