地域とつながる、やさしい循環が生まれました。

岩手県北上市にあるUTOの工場では、カシミヤニットを一年中生産しています。
その現場で日々生まれるのが、糸を巻き終えた後に残る「コーン(紙管)」です。
これまで役目を終えていたコーンに、新たな価値を見出したのは、工場で働く職人たちでした。
「このコーンを、子どもたちの遊びに活かせないだろうか」
そんな一言から、地域の保育所とのつながりが生まれました。
今回、北上市内の「おん保育所」様にご協力いただき、カシミヤ糸のコーンを遊具として再利用する取り組みが実現しました。
・おん保育所:https://onn-hoikusyo.com/
子どもたちはコーンを積み上げたり、転がしたり、思い思いに遊びながら、素材に触れています。
工場で使われていたものが、次の役割を持ち、地域の中で新しい時間を生み出していく。
その光景は、ものづくりの先にあるやさしい循環そのものです。
UTOはこれからも、カシミヤという貴重な素材を扱うブランドとして、製品だけでなく、その過程においても無駄を生まないものづくりを大切にしていきます。
「コーンまで無駄にしない」――そんな小さな取り組みが、地域と未来につながる一歩になると信じています。



