カシミヤニットのカスタムオーダー UTO

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岩手から世界へ。英国サヴィルロウの「ハンツマン」で「UTOのカシミヤニット」が取扱い決定

この度、岩手県北上市の自社工場で「高級カシミヤニット」をつくるUTO(本社:東京都港区、代表取締役:宇土壽和)は、日本のカシミヤニットブランドとして初めてロンドンのスーツ発祥の地・サヴィルロウの超名門店であり高級紳士服店・ハンツマン(https://www.huntsmansavilerow.com/)にて来年より取扱いすることが決定しました。品質の高さと世界でも稀なカシミヤニットのカスタムオーダーメイドを可能にした技術を評価されて採用に至りました。 同店の顧客には、国王、大統領、アパレルではココ・シャネルなど著名人が名を連ねます。

ハンツマンにて。初めての商談で即日決定

UTOニットの特徴 = 身だけでなく心も温まる「ご馳走ニット」
・「世界最高グレードの素材」で作った最高級の「日本製カシミヤ糸」を用いて
 UTO岩手工場の職人が高度な技術で編む「正真正銘メイドインジャパンのカシミヤニット」
・通常より詰めて編み、洗濯し着込むほど風合いが増し、3年後に最高になる「育てるカシミヤ」
・「大量生産・大量消費」ではなく、1人1人の好みの色・サイズで製作する
 世界でも稀有でサスティナブルな「ニットのカスタムオーダーメイド」

これまで「国内」での販売実績
・ふるさと納税:高額返礼品として2014年に出品し、「毎年2億円・計17億円」の寄附をいただく
・東京青山の店舗と自社ECで「イギリス、アメリカ、カナダ、スウェーデン」の方からのオーダーあり。3割以上がリピーター。

商談のエピソード
資料と商品を片手に、飛び込み営業で商談を獲得。その後、ディレクターとの商談が始まり、ブランド資料よりもまず「サンプル」を手に取り「こんなカシミヤセーターを見たことがない」と「品質」をご評価いただく。さらに「モノづくりの動画」を見て、メイドインジャパンの「丁寧さ」に感激していただき、海外においては無名ながら、とんとん拍子で「ダブルネーム」での取扱いが決定。

海外展開への思い
社長の目標は「世界一」。世界中から「カシミヤと言えばUTO」「岩手県北上市はカシミヤの聖地」と言われること。
ニットメーカーを始めた20年以上前から「好きこそものの上手なれ」の信念で、「やるからには”世界一”を目指す。日本一なら日本中から、世界一なら世界中からお客様が来てくれる」と世界一にこだわる。今回のチャンスを生かし、「手間をかけ丁寧につくる”メイドインジャパン”の品質の高さを、岩手県北上市から世界へ発信し、”日本のモノづくり”と”岩手の地域活性化”にも貢献したい」と考えています。


〈 海外展開概要 〉

◆ 時期:来年の秋冬
◆ 展開エリア:ロンドン・サヴィルロウ(他、シドニー、ジュネーブの国外有力ブティックも販売予定)
◆主な取扱い先:
・ハンツマン:1849年創業、ロンドン・サヴィルロウにある最古のビスポークの1つ。
・J.H. Cutler:1884年創業、オーストラリア最古のビスポーク。顧客は首相や著名人。
 


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世界でも珍しい「オーダーメイドが可能なカシミヤニット」が岩手から世界へ。英国サヴィルロウの「ハンツマン」で日本のニットブランド初の取扱い決定(614kb)
 

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