カシミヤニットのカスタムオーダー UTO

【糸のロット違い】同じ色の糸でも使えないことがある

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糸には必ず紡績のロットナンバーが記載されています。それが【ロット】です。

目次

同じ色の糸でも使えないことがある

 染めの話で、カシミヤは五~六色をブレンドしてワタを作る話をしましたが、このブレンドしたワタを紡績します。染と紡績で一セットですので、糸には必ず紡績のロットナンバーが記載されています。
 カシミヤニット作りで必ずチェックするのが紡績の『ロット』で、このロットナンバーを合わせないと大変なことになってしまいます。
 ロット違いで一番困るのが色違いです。同じ色でもロットが違うと微妙に違うのです。糸(コーン)どうし比べても全く分からなくて、同じ色だからと油断して途中から違うロットの糸で編んでも人間の目は微妙に違うことを見分けてしまうんです。人間の目って凄いんです。

わたしが書いています

株式会社ユーティーオー宇土 寿和(うと としかず)

宇土 寿和

UTOの、宇土です。
「ライブラリー」の記事で、ウールの宝石と言われるカシミヤニットの魅力や特徴を知っていただき、より多くカシミヤ製品を手にとっていただく機会が増えれば幸いです。