UTO(株式会社ユーティーオー)

イエローストーン レイク ホテル ワイオミング・USA

イエローストーンは世界最初の国立公園で、世界自然遺産。
貴重でアカデミックな処なんですが、不謹慎ながら僕はまずTボーンステーキを思い出してしまいます。 

『今日はイエローストーンの手前のグランドティトン国立公園の入り口のジャクソンまで行って泊まろうと』、ソルトレイクからレンタカーを北へ走らせたんですが、現実のアメリカは想像以上に大きく、ユタ州からアイダホに入っても行けども行けどもジャガイモ畑を走るだけでなかなか街が見えてきません。日没後やっとワイオミング州に入って、『もう宿を探さないと泊まれないよ』と、ヴィクトリアという小さな街でモーテルに飛び込みました。

宿の親父さんに教えてもらった地元の小さな、バー兼レストラン(名前も覚えていない)で食べたティーボーンステーキがメチャメチャ美味しかった。
とっても安くて、15ドルぐらいだったと記憶していますが、分厚くってジューシーで適度に柔らかく、未だにその味が忘れられません。イエローストーンと聞くと、その時のTボーンステーキを思い浮かべてしまいます。

イエローストーンレイクホテル

翌日、西部劇映画のシェーンの舞台で有名なグランドティトンを訪れ、念願だったイエローストーン国立公園に入ってイエローストーンレイクに向かう峠に差し掛かると、今にも泣きそうだった空から車のフロントガラスに落ちてきたのは雪でした。イエローストンレイクは琵琶湖の半分もある大きな湖ですが2千メートルを越える雲上の湖、5月も末というのに冬はまだ終わっていないようで自然の厳しさを思い知らされます。

このイエローストーン レイク・ホテルは山小屋風のロッヂが多い国立公園内の宿泊施設の中では異色の存在です。1975年にリフレッシュしたそうですが、ライトイエローの外壁は大自然の中にありながらも高級リゾートのシャトーホテルをイメージしていて、スイスのレマン湖やイタリアのコモ湖の畔に建っていると言っても全く判らないほどヨーロッパ的でエレガントなホテルです。西洋人のリゾートの考え方を顕著に反映してるホテルと気づかされたホテルです。

アッパーフォール

レイクホテルでの特等席が湖面に面して三方がガラス張りになっているサンデッキでした。明るい陽射しがいっぱいに入ってきてとっても居心地のいい空間です。どこかでこんな空間に出あったことがあると思っていたら、以前泊まった日本の川奈ホテルのデッキによく似ています。
ここで、香ばしいコーヒーを飲みながら黒い針葉樹の原生林に囲まれた湖を眺めていたら何時間でも過ごせそうな素敵なホテルでした。

グランドティトン遠景

全米から集まって来て、夏の間ここでアルバイトをしているという学生スタッフ達が、とっても素敵な笑顔で、溌剌として楽しそうに仕事していたのが印象的でした。 うと

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