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クリスタルパレス  ホテル  ナッソー・バハマ

カリブ海と聞くと、眩い太陽、青い海とサンゴ礁、陽気で気さくなカリビアン達。というイメージがありました。皆さんはどんなイメージでしょうか?
現実のカリブはまさに私の抱いていたイメージ通りでした。

バハマの首都、ナッソーへ降り立つと、青い海はもちろんですが、クリームやピンクのパステルカラーに塗られた家やお店などのライト感覚とカリビアン達のホスピタリティが異国で張り詰めた神経を瞬く間に緩めてくれます。

バハマ ナッソー

ナッソーで買ったお気に入りのハガキ

バハマの一番の観光資源は底抜けに明るいバハマの人達。
ナッソー市内から本日お泊りのホテル、クリスタルパレスへ向かいます。
やってきたバスの運転手に「ケーブルビーチ?」と聞くと、デッカイ声で、「イェース!クリスタルパレス!」と大きな声。いかにも、クリスタルパレスに行くんだろう!と言わんばかりです。こちらも負けずに「イェース!」と答えると「グッド」と親指を上げてにっこり。これでもうお互いに友達になったような気分。

市内からケーブルビーチまで約20分。ドライバーのおっさんは乗客と大きな声で喋ったり、笑ったり、歌ったりし通し。仕事が楽しくてたまらないようです。
『そろそろかなぁ?』と外を見ていると運転手のおっさんは「ツーモア」としっかり気にかけてくれています。車内に開放感と楽しさが充満しています。

運転手のおっさんが「ケーブルビーチ!クリスタルパレス、ミスター!」とデッカイ声と手を上げて教えてくれます。乗り合わせた乗客からも「グッデイ!」の挨拶と笑顔かいっぱいです。ほんのひと時のバスの中での楽しい人達との出会いで嬉しくなってしまいます。

バハマの切手クリスタルパレス

切手もかわいい

クリスタルパレス

バゲージタグ

クリスタルパレスは美しい砂浜のケーブルビーチにデーンと建っています。
大きさも豪華さもバハマで、一、二を競い、カジノまである巨大ホテルです。ホテル全体の外壁がレインボーカラーに塗られ、目立つこと賑やかなこと。ラスベガスがホテルごとバハマの海辺に引っ越してきたような異様感じです。
あんまり趣味は合わないけど、世界中からカリブの陽気さと開放感を求めてきた人達で一杯。
昼夜を問わず大賑わいです。
たまには思いっきり羽目を外す休日があっても良いでしょう。

今はリニューアルしているようですが、楽しい楽園ホテルは昔とは変わりないと思います。

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