2007 パソコン騒動記
* カシミアおやじのたわごと *
先月中旬のことです。
SOHOで一人ですから事務作業など出来るだけ手を掛けないように普段の作業は殆どパソコンです。また最近は連絡の半分以上がメールです。売り上げも仕入も出納帳も、この通信もすべてパソコンでやってます。これがあるから一人でも出来るので頼りっぱなしです。
前兆は随分前からありました。作業中に固まってしまうことが時々出てきましたが、ちょっとまずいかなと思いながらもだましだまし使っていました。
とうとう、『Cドライブに書き込みが出来ません』の表示のあと、全く駄目になってしまいました。
さあ大変!パソコンがダメになったらどうなるか?甘かった!もっと具合が悪いのが、使っている当人がどの程度の重傷なのか全く理解が出来ていない機械音痴なんです。
慌てて何人かの友人にSOSを出すと、近くの友人が飛んできてくれました。回復作業をやっている途中にも電話が次々と入ります。『どんな具合?』、『今どこどこにいるけど、今から行こうか?』、有難いことです。みんな良い奴ばかりです。
手を尽くしても、メーカーのIBMに電話しても埒があきません。新しくするしかないようです。となるとみんなそれぞれお薦めがあります。富士通、NECが使いやすいとか、デルやゲートウェーの外資系はサポートを365日やってくれるとか。はたまた、『マックにしたら?』まで。優劣の一覧表までFAXしてくれます。でもみんなが云うには『パソコンのハードには殆ど違いが無い』とういうことです。
結局、バイオになってしまいました。違いの無いのなら好きな会社になってしまいます。と言うことは好きなソニーという企業のブランド。信頼度です。
2000年問題で昨年12月まではバックアップしたけど、その後のデータをどうするか。あんなに頻繁に「バックアップしてくださいね」と、云われてたのに・・・。
気が重い。忙しい時に限って。
痛い思いをしないとこの重要さは身に沁みないんですね。まさに失敗から学ぶことの大事さ。でも失敗ばかりだなぁ。