UTO(株式会社ユーティーオー)

2011.10 サッカーのPK戦

* カシミアおやじのたわごと *

 先月の女子サッカーワールドカップのナデシコジャパンの優勝という快挙。正直信じられない優勝で心底驚きました。

よかった!よかった!本当に良かった。

  アメリカとの決勝戦は早朝。普段あの時間に起きるのはちっとも苦ではないのに、90%勝ちは無いと思って寝てしまい、朝のニュースで知りました。アメリカに先制されたのに延長戦の試合終了間際に追いついて、PK戦で勝った。

 録画を見て今回ほどライブで試合を見ていなかったことを後悔し、残念に思ったことはありません。

 でもあんな試合をライブで見ていたら血圧が上がって危険なほどドキドキしたに違いない。その分、あの終了間際のコーナーキックからの澤選手のゴールは心底感動したにちがいないと悔やまれます。

  ワールドカップなどの予選リーグで、勝ち負けの決着をつけない引き分け試合はいやだという人もいますが、私はサッカーで感動するのは試合やプレイの内容なので、『引き分けで良いじゃない』とい思う方です。

 どうしても勝ち負けを決めなくてはいけない決勝トーナメント戦などの時に行われるPK戦。両方ともあそこまで頑張ったんだからもう一度やらせたいとも思います。スポーツでは色んな決着の付け方がありますが、サッカーでは延長戦の次はPK戦なんですね。

 それにしてもPK戦はドキドキしますね。サッカーは動きが早く激しだけに、PKの時のあの静かな緊張感は格別です。そして残酷です。失敗する人が出るまでやる、犠牲者捜しです。よくこんな方法を考え出したものだと思います。

 2010年ワールドカップ南アフリカ大会での決勝トーナメント。日本対ウルグアイ戦では駒野が生け贄でした。

 何万という人が注目し、試合時とは打って変わった静寂の中、キーパーとの一対一。止まったボールを自分から蹴る。外した時のあの茫然とした顔。チームメートの落胆。可愛そうだけどこれがサッカーだ。

 1994年アメリカ大会の決勝のブラジル対イタリア戦でも決着がつかずPK戦でしたね。このときの犠牲者はハンサムなロベルト・バッジョでした。バッジョはイタリアが決勝に進むまでの一番の功労者でした。そのバッジョがPKを外してブラジルの優勝が決まったあのシーンは120分の本試合より目に焼き付いています。

  そして今回の女子ワールドカップドイツ大会もPK戦。

ペナルティキックは決まって当然の感じがします。だから蹴る方がずっとプレッシャーがかかっていると思います。一方キーパーにとっては入って元々だから、相手が失敗するか、自分が止めれば大ヒーロー。

 2004年のアジアカップのPK戦で川口のセーブは背筋が寒くなりました。

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