2015.2 ふるさと納税は三方得
* カシミアおやじのたわごと *
ふるさと納税とは、早い話、「私が自分の自治体に治める税金の20%を上限に、○○○円は、どこどこ「市町村」に、こんな目的の為に使ってもらってください」ということ。
指名された、「市町村」は、
「現住所への納税分(20%以内)を、我が「自治体」に回して頂いてありがとうございます!我が「市町村」にはこんな特産があります。納税のお礼としてお贈りします」と、いうことでその特産品が送られてくるのです。
そのお礼の品は、
「市町村」が、自分の市町村の生産者から購入して、納税者に贈るので、生産者も売り上げが上がってとても助かります。
もちろんそれを生産しているところの雇用安定や促進にもなります。
まさに、納税者、行政、生産者の三方得の納税方法なんです。
こんな、ウィン・ウィン・ウィンと云うのはめったにない素晴らしいアイディアだと思います。
昨年、11月からUTOのカシミヤ製品もふるさと納税の景品にして頂き、全国の多くの人たちに利用して頂きました。
ふるさと納税の景品は農水産品が多い中で、高級なカシミヤ製品は珍しいと思います。
1万円コースには、指無しハンドウォーマー
3万円コースには、マフラー
5万円コースには、天使のストール
10万円以上には、セミオーダーのセーター
すべてが最高級のカシミヤ100%で一枚一枚丁寧に作られたジャパンメイドで、とてもご好評をいただいています。
特に10万円以上のコースは納税の依頼をいただいた後で、レディス・メンズのセーター選んでいただき、当社から連絡させていただき、「丸首かVネック、MかLのサイズ、色を16色の中から」ご自分で選んでいただいてから日本の職人達が、貴方の為にお作りするものです。これこそ、北上市のUTOでしかできないジャパンメイドの「お洒落の御馳走」だと思っています。
引き続き今年も特産として北上市にご用命して頂けることになりましたので、今年はもう少しデザインやサイズを広げたいと思っています。
昨年は、沢山のご用命に嬉しい悲鳴でした。大変喜んでいますが、勝手なお願いで恐縮ですが秋になる前の春夏期(カシミヤ製造閑散期)にご用命頂けるととても助かります(笑)。
なにせ、UTOのみんなで貴方の為に心を込めてお作りしますから。
きっと、寒くなるのが楽しみになるでしょう。