2018.5 企業価値認定
* カシミアおやじのたわごと *
石坂産業と一緒の賞を受賞するとは大感激!
2月5日(月)東京の皇居の中にあるパレスホテルで企業価値認定の授与式が行われました。
企業価値認定とは一般社団法人企業価値協会が「客様や社会から強く必要とされる特徴的な価値を有する」と認めた企業に対して「企業価値」を認定する制度で、中小企業庁などが後援しています。1年の前後期にそれぞれ15社程度が認定されています。それにUTOが認定されたんです!
そんな企業価値認定を受けた企業を3年ごとに再評価し、再認定するという制度もあります。その中に私の大好きな企業の石坂産業が入っていました。
産廃処理業者といえば社会には絶対になければならないインフラのような本当に重要な仕事。しかし、近隣住民から敬遠される仕事ですが、この石坂産業は素晴らしい企業で、テレビ東京のカンブリア宮殿をはじめ多くの番組で紹介されています。
かつて石坂産業は近隣住民から排斥運動まで起こされたそうです。その産業廃棄物を近隣に迷惑をかけないように屋内で処理し、産廃の98%をリサイクルし再利用しているのです。そして会社の周りを、トンボやカブトムシが住む里山を作るなどの社会貢献している凄い会社で、しかもその社長さんは超美人で私たち夫婦が大ファンの会社なんです。
UTOもカシミヤで、岩手県北上市をカシミヤのメッカにしたいと思っています。
東北の岩手は311の被災地。北上は内陸のほうで沿岸地ほどの被害はありませんでしたが、素朴でまじめな人たちばかりで、総じて西日本みたいに活発では無く、明るいニュースが少ないと常々思います。
そんな東北に、カシミヤというお洒落な製品の会社が頑張っていることを知ってほしい。
世界中のカシミヤ関係者や愛好者が。「一流のカシミヤといったら、岩手・北上!」と言ってもらえるようにするのが目標です。
イタリアにモデナという街があります。一般の人は知らなくてもF-1や車ファンの人にはすぐに、「ア!フェラーリの街ね!」とわかります。そのようにカシミヤと言ったら、岩手・北上が、イメージの良いカシミヤの街と言ってもらえるようになることなんです!