カシミヤニットのカスタムオーダー UTO

UTOからの眺め

青山骨董通りは両側にビルが迫り、街路樹もない一件殺風景な通りですが、当社、UTOのあるメゾン青南の十階に上がると以外に良い眺めですよ。
ここをとっても気に入っていて離れがたい要因が眺望と日当たりの良さです。
オフィスには幸いなことに南、東、西に窓があります。近くのビルに遮られる部分はありますが、周りのビルがそんなに高層ではないのでここら辺では良い眺めの方でしょう。

2013年12月休日の青山 027ヒルズとミッドタウン.jpg

東側の眼下はもちろん骨董通りです。相変わらず終日人も車も多く賑わっています。南に目をやると、付き当たりの高速の橋げたが首都高3号・渋谷線で、下の通りが六本木通り。骨董通りとの角が富士フイルムの高層ビルです。
そこから東(左)の方に目を移すと円筒形の超高層の六本木ヒルズが聳えています。かなり存在感のあるビルで、右側に東京タワーも見えます。
東京タワーは夜になると冬の今頃は赤とオレンジと白の照明がとっても綺麗です。

さらに左に目を移すと、四角い超高層ビルの東京ミッドタウンが望めます。なんだか六本木ヒルズと対峙しているみたいです。
このオフィスに来てからミッドタウンの工事が始まったので、だんだんと高くなっていく様子を毎日楽しみに眺めていました。
ミッドタウンの手前に白っぽい玉ねぎ型の建物が小さく見えますが、これが2007年1月にオープンした国立新美術館。その手前の緑が都立青山公園と根津美術館の森です。

2013年12月休日の青山 渋谷方面.jpg

富士フィルムのビルから今度は西(右)へ。
遠方に恵比寿のガーデンプレイス、その右に国学院の高層ビルというか校舎。さらに白枠の窓が特徴のコカコーラの本社で、その隣が青山学院の初等科です。
青山学院は青山通りから六本木通りを跨いでここまでですからかなり広大な敷地です。青山学院の下を六本木通りと高速が無理やり通っているという感じです。
青学の校舎の屋上に緑のビニール網で囲われた運動場が見えます。小鳥小屋のような中で楽しそうに走ったりボール遊びをしている子供たちですが、田舎の広い土の運動場で遊んだ経験から、なんとなく可哀相に思えます。

右の奥が渋谷のビル群です。プラネタリュームのあった東急文化会館の跡地に超高層ビルが建設中です。頭は見えないけど、セルリアンタワーの奥に富士山の裾も見えます。

2013年12月休日の青山 上からの骨董通り.jpg

夕陽が沈む西の空は季節ごとに色んな変化を見せてくれます。思わず、仕事の手を止めて皆で眺め会うような素晴らしい夕焼けだったり。天変地異を連想させるような不気味な夕焼けだったり。

道路わきばかりが高層で中は低層。狭い日本のもったいない土地利用。それはさておいて上がらないと賑やかな骨董通りからは想像できない眺めです。
残念ながら8月までに引っ越すことになりましたので。お早目に眺めに来てください。

2013セルリアンタワーの富士山.jpg

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