UTO(株式会社ユーティーオー)

2000.10 早割りの羽田・長崎、1万円也

* カシミアおやじのたわごと * 

 12月初めに姪っ子の結婚式に主席するので長崎に行くことになりました。

 夫は長崎県出身なのにカミさんは一度も長崎に行ったことがない。長崎までは二人で往復12万円超だけど、帰りに博多に寄れるし、この際思い切ってカミさん孝行もよかろうと今の経済状況で大出費を決めました。

  幸い12月1日から全日空の超割と言うのが発売されるということで、早速電話!

 話中・話中で全然通じません。NTTの『ただいま込み合っています』を無視してしぶとくリダイアル。

 とうとう夫婦で往復4万円也をゲット。

  こんな低料金で予約が取れたのに、ラッキーというよりだんだん腹が立ってきました。 世界的な見地から、羽田・長崎は1万円以下が妥当な料金でしょう。東京・ロスが5万円でもある時代です。なぜこんなに国内の航空運賃が高いんだろう。

 それは日本の航空三社の独占だからに決まってます。その証拠に東京・福岡はスカイマークエアラインが参入して各社はすぐに値下げしましたね。

 僕が常々思うのは、国内線に外国の航空会社を参画させたら、絶対に長崎・羽田は1万円でしょう。アメリカや東南アジアの航空会社ならもっと低い運賃で運航するはずです。彼らに以遠権を認めてあげさえすれば一挙解決です。シンガポール航空やベトナム航空が自分の国から長崎に飛んで来て長崎で入国、長崎・羽田間を国内線としてお客を乗り降りさせることが出来たら、彼らは長崎・羽田だけで1万円の運賃なら確実にペイするでしょう。北のアメリカ発札幌・羽田も同様です。

  国際線をガラガラで飛ばしている航空会社に日本の国内でのビジネスチャンスを与えるだけで日本の国民は毎日超割で利用できると思います。

 新たなスカイマークのように、日本の会社では採算があうとは思えません。国粋的な『民族資本!』と言っている間は既得権を持っていて努力しない航空会社を助けるだけでしょう。(僕は共産主義ではありませんが)

 運輸省や政治家は本気で国民に安全で安い運賃を提供しようとしているんでしょうか?

  NTT一社の利益を守るために日本中が高い通話料を払わされIT革命に乗り遅れてしまった日本。既存の航空会社を守るためにべらぼうな航空運賃を払わされている乗客。

 既得権者にとっては死活問題でしょうから、規制緩和は厳しいことですよね。

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