カシミヤの春
長く厳しい冬が終わり 春が来ると カシミヤのベビーが誕生します 黒い奴もいました 春はまだ天候が不安定 突然に寒い雨がふったりすて死ぬこともあるそうです だから山羊小屋で大事に管理 ブラウンの児もいま…
長く厳しい冬が終わり 春が来ると カシミヤのベビーが誕生します 黒い奴もいました 春はまだ天候が不安定 突然に寒い雨がふったりすて死ぬこともあるそうです だから山羊小屋で大事に管理 ブラウンの児もいま…
5月 遅い高原の春、半砂漠の少ない草も芽吹きはじめ 小さな昆虫や可憐な花も見られます 牧民の杜さんは 夜が明けると 今日毛を梳くカシミヤを分けて毛梳きの小屋に入れると 他のカシミヤを放牧に連れ出します…
毛を梳く前のカシミヤは丸々しています 杜さんは無造作にカシミヤの角を捕まえて寝かせます。 『たまに暴れたりするので足だけは縛るんです』と笑っている。 ごろんと横になったカシミヤを頭の周りから梳き始める…
カシミヤ牧民の杜さん夫妻 杜さんは父親の時代からカシミヤ牧民をやっているそうです 温厚でシャイ ・ ・ ・ 杜さん夫婦は、娘2人の子供、まだ小学生で 街の寄宿舎で生活し週末に帰ってくるそう みんな週末…
緑の牧場に点々とヒツジ 英国、オーストラリアやニュージーランド そんな豊かな自然ではなく 半砂漠というような疎らな植物を食べながら育つカシミヤ これは大変だ!が第一印象です。 カシミヤはその疎らな植物…
念願のカシミヤと突然の出会い 寧夏と内モンゴルの州境の山を越えた いきなりカシミヤと遭遇 放牧の途中で、道路を横切るカシミヤの集団です カシミヤだ!! 車の中で驚きの声が上がります みんな一斉に車から…
州境の賀蘭山脈を越えると 内モンゴル自治区・阿拉善(アラシャン) アラシャン! 憧れの地、アラシャン! ここは世界最高峰のカシミヤが採れる カシミヤに携わる者にとっては憧れの地 アラシャンは 1500…
カシミヤの故郷へ 寧夏回族自治区・銀川から、北へ向かいます 何かあったらと 大量のペットボトルを積み込んでいざ出発 行き先は内モンゴル自治区 北へ 乾燥の半砂漠の中をひた走ります 州境の賀蘭山脈は殆ど…
頭が痛い! カシミヤ原毛の高騰が止まらない いま発売中の分は御客様にはあまり影響が出ないように いわゆる社内努力で価格を抑えました 来年度の原毛は今年に比べて約150%アップしました アベノミクスで国…
中国の首都北京からさらに西へ 空路2時間 中国再奥地・黄河上流部 中国で一番小さな省 寧夏回族自治区の州都・銀川という街がカシミヤの玄関 銀川という街は不勉強で名前すら知らなかったが、 札幌と同じ人口…
カシミヤの故郷で ・ 是非確かめたいことがありました 自分はカシミヤニットを生業にしているけど、 『カシミヤの毛を使う』ことは、カシミヤを犠牲にした人間のエゴではないだろうか? 『人間はカシミヤを虐待…
ゴルフダイジェスト誌 チョイス 秋号に紹介されました! 秋になるとカシミヤ特集が組まれますね 今年もUTOのカシミヤ・メンズが紹介されました MADE IN JAPANのカシミヤ 東北の技術力 UTO…
お昼休み お昼を食べてあまりにお天気が良いので近所をそぞろ歩き 根津美術館を通りがかったら 尾形光琳の燕子花屏風絵の展示をやっていました。 国宝のこの絵は根津美術館の秘蔵ッ子 20年もここにいるのに …
桜は咲いたのに今日は雨 春の暖かい雨 都内は満開らしいが、小金井は3分から5分咲き? 咲いたばかりで散る様子はありません 雨の中で鴨はえさ探し中 桃も咲き出しました! うと
埋まるような深い雪 鋭いつららの剣が怖い : : そんな建物の中で あったかいカシミヤが作られていました 外は道路まで雪で埋まって 歩くと、キュキュと音がします 北上線も雪ですっぽり こんな雪で走るの…
毎日商品のご紹介ばかりですみません。 日常のおもしろい話もあるのですが、それよりお客様の商品紹介も お客様が楽しみに待って下さっているもので… 今日のお客様は山形県のお客様 メールと電話…
こちらも青山にお住まいの素敵なお客様のオーダー商品です。 年に数回立ち寄って下さっては、何とも言えない美しい笑顔でこぼれるほどの元気を下さいます。 華奢で繊細なお花のようなお客様は とっても寒さに弱い…
今日ご紹介するお客様は、ずっと前からUTOをご愛顧いただいているお客様の商品です。 「こちらではもう、いろんなものをお願いして、こんなのもあんなのも、たくさん持っているの」 とおっしゃる東京のお客…