シュロスホテル ヴァイテンブルグ ヴァイテンブルグ・ドイツ
古城ホテルは街外れにあることが多く辿り着くまでけっこう苦労する時があります。 南ドイツ、シュツットガルトに近い今回のシュロスホテル・ヴァイテンブルグに泊まったときは大変でした。 スイスとドイツの国境近…
UTOスタッフや職人が発信する、「モノづくりブログ」「イベントレポート」「コラム」などの読みものコンテンツです。
古城ホテルは街外れにあることが多く辿り着くまでけっこう苦労する時があります。 南ドイツ、シュツットガルトに近い今回のシュロスホテル・ヴァイテンブルグに泊まったときは大変でした。 スイスとドイツの国境近…
長く厳しい冬が終わり 春が来ると カシミヤのベビーが誕生します 黒い奴もいました 春はまだ天候が不安定 突然に寒い雨がふったりすて死ぬこともあるそうです だから山羊小屋で大事に管理 ブラウンの児もいま…
5月 遅い高原の春、半砂漠の少ない草も芽吹きはじめ 小さな昆虫や可憐な花も見られます 牧民の杜さんは 夜が明けると 今日毛を梳くカシミヤを分けて毛梳きの小屋に入れると 他のカシミヤを放牧に連れ出します…
あるアメリカの知人に言わせると、サンフランシスコはアメリカの中でも最もアメリカらしくない街だそうです。 『シスコはヨーロッパみたい、だから大好きな街』というアメリカ人が多いのは、やっぱりヨーロッパへの…
毛を梳く前のカシミヤは丸々しています 杜さんは無造作にカシミヤの角を捕まえて寝かせます。 『たまに暴れたりするので足だけは縛るんです』と笑っている。 ごろんと横になったカシミヤを頭の周りから梳き始める…
カシミヤ牧民の杜さん夫妻 杜さんは父親の時代からカシミヤ牧民をやっているそうです 温厚でシャイ ・ ・ ・ 杜さん夫婦は、娘2人の子供、まだ小学生で 街の寄宿舎で生活し週末に帰ってくるそう みんな週末…
緑の牧場に点々とヒツジ 英国、オーストラリアやニュージーランド そんな豊かな自然ではなく 半砂漠というような疎らな植物を食べながら育つカシミヤ これは大変だ!が第一印象です。 カシミヤはその疎らな植物…
念願のカシミヤと突然の出会い 寧夏と内モンゴルの州境の山を越えた いきなりカシミヤと遭遇 放牧の途中で、道路を横切るカシミヤの集団です カシミヤだ!! 車の中で驚きの声が上がります みんな一斉に車から…
早朝出発した北京は風が強く、黄砂で2~300メートル先は霞んで見えないぐらいでしたが、その北京からさらに西の内陸に向かって飛行機で約2時間、黄砂の発生源に近い銀川の街も風が強く黄沙で白く覆われていまし…
州境の賀蘭山脈を越えると 内モンゴル自治区・阿拉善(アラシャン) アラシャン! 憧れの地、アラシャン! ここは世界最高峰のカシミヤが採れる カシミヤに携わる者にとっては憧れの地 アラシャンは 1500…
カシミヤの故郷へ 寧夏回族自治区・銀川から、北へ向かいます 何かあったらと 大量のペットボトルを積み込んでいざ出発 行き先は内モンゴル自治区 北へ 乾燥の半砂漠の中をひた走ります 州境の賀蘭山脈は殆ど…
頭が痛い! カシミヤ原毛の高騰が止まらない いま発売中の分は御客様にはあまり影響が出ないように いわゆる社内努力で価格を抑えました 来年度の原毛は今年に比べて約150%アップしました アベノミクスで国…
中国の首都北京からさらに西へ 空路2時間 中国再奥地・黄河上流部 中国で一番小さな省 寧夏回族自治区の州都・銀川という街がカシミヤの玄関 銀川という街は不勉強で名前すら知らなかったが、 札幌と同じ人口…
会社から歩いて5分もかからないところにある根津美術館。 3年半もの長い工事が終わって、2009年10月7日にやっと新装オープンしました。 あんなに待ちわびていたので、オープンしたらすぐに行こうと思いな…
カシミヤの故郷で ・ 是非確かめたいことがありました 自分はカシミヤニットを生業にしているけど、 『カシミヤの毛を使う』ことは、カシミヤを犠牲にした人間のエゴではないだろうか? 『人間はカシミヤを虐待…
このコラムを書き初めてから、読書中に青山周辺の話題が登場すると俄然気になるようになりました。好きな池波正太郎等の剣客商売や鬼平犯科帳など物語の中に青山が登場すると、現在のどこら辺のことかと興味が湧き、…
ゴルフダイジェスト誌 チョイス 秋号に紹介されました! 秋になるとカシミヤ特集が組まれますね 今年もUTOのカシミヤ・メンズが紹介されました MADE IN JAPANのカシミヤ 東北の技術力 UTO…
元、旅行屋といってもちょっと変わった旅行屋でした。 今から40年も前。海外旅行が今日ほどに一般化していない頃、アマチュアの合唱団、ブラスバンド、オーケストラ等、音楽愛好の人達に、『海外での夢のコンサー…