UTOには天使がいてくれる
『天使のセーター、天使のストール』は、手に取ったほとんどの人が『やわらかい!』『気持ちいい!』といってくれる我がUTO自慢のシリーズです。 カシミヤならでは、いや、カシミヤでもここまでの風合いの商品は…
UTOスタッフや職人が発信する、「モノづくりブログ」「イベントレポート」「コラム」などの読みものコンテンツです。
『天使のセーター、天使のストール』は、手に取ったほとんどの人が『やわらかい!』『気持ちいい!』といってくれる我がUTO自慢のシリーズです。 カシミヤならでは、いや、カシミヤでもここまでの風合いの商品は…
大変お手軽な値段のカシミヤを見ることがあります。 『同じカシミヤなのにどうしてそんなに値段が違うの?』と度々聞かれます。素朴な疑問だと思います。毎日カシミアを扱っているものとしては、『全然違うのになぁ…
ニットには『成形』と『カット』があります、その違いはなんでしょう? 一枚のニットセーターは通常、前身ごろ、後ろ身ごろ、右袖、左袖、衿の5つのパーツから出来ています。これは布帛でも同じでしょうが、そのパ…
ニットの代表的な素材、あのふんわりと軽くて柔らかい肌触りのカシミヤ製品は手に取っただけで、他の素材との違いが解りますね。 当社に置いてあるカシミヤの糸をご覧になって『へぇー、これがカシミヤの糸ですかぁ…
ニットの編地を網に例えて考えると理解しやすいと思います。そんな編地を縫い合わせるにはミシンと言うわけにはいきませんね。 そこで登場するのがリンキングです。(リキングとは英語のリンクする、繋ぎ合わせると…
タートルネックなどのかぶりのセーターを着るとき、この小さな丸いネックの開きが布帛だったら絶対に頭が入らないだろうなあと思うことはありませんか? 伸びるニットと伸びない布帛の大きな違いの一つですが、伸び…
ニットには沢山の編み地がありますが、基本は何と言っても天竺(てんじく)編みとゴム編みです。 業界では天竺といっていますが、天竺とはひら編みのことです。 天竺には表目と裏目があり表目は縦に編地が並んで軽…
セーターは通常、前身頃、後身頃、右袖、左袖と衿の5つのパーツを縫い合わせることで作られますが、このパーツを作るためのニット版型紙が『回数書』といわれるもので設計図のようなものです。 布帛やカットソーの…
今回はゲージの話です。もちろん物差しや鉄道軌道のゲージの話ではありません。 このニットゲージを理解しているととっても便利です。 セーターで、薄手とか厚手などは見た目や手にとった感じで違いがすぐ解ります…
セーターをはじめニットの良さの最たるものは着心地の良さですね。 それはニットの特徴であるループによる編地の伸び縮みにあります。 織物は縦糸に横糸を織り込んでいくので横にも縦にも伸びませんね。この織地の…
カシミヤやニットのことはなかなか知る機会が少ないと思います。中には手編み等をやられたり家庭機でニットを編むという詳しい方もいらっしゃいますが、どちらかというと少数派でしょう。 ニットメーカーとしての企…
ユーティーオーでは、無染色のカシミヤ・シリーズをエコカシミヤと名付けました。 このエコカシミヤはユーティーオーが『地球に優しいエコ商品』と胸を張るカシミヤです。何がエコか?というと……このシリーズのカ…
カシミヤは彩度の強い色でも繊細な素材が持つ発色性の良さでカバーしてくれるので独特の柔らかさを持った色です。やっぱりカシミヤは凄いなと妙なところで感心してしまいます。 街中でも、『あっ、この人、カシミヤ…
カナディアンロッキーの雄大な自然を背景に、どうしてもやってみたいと思っていたのが、有名なキャッスルホテルのバンフスプリングス ホテルに泊まって、バンフスプリングス・ホテルのゴルフコースでプレイすること…
インドのボンベイはムンバイと名前が変わりましたが、かつては英国のインド支配の中心地で、東インド会社のインド本社が置かれた商業の街。ヨーロッパ的な建物が並ぶインド最大の街で、日本で言えばさしずめ大阪でし…
メキシコシティの街を思い浮かべると、『乾燥した埃っぽい高地の街をフォルクスワーゲンの黄色いカブトムシのタクシーがやたらとクラクションを鳴らしながら走る街』。そして、『物売りの呼び声が石畳の街に反射する…
ドイツ『ロマンティック街道の旅』は、最近ヨーロッパ旅行の人気のコースですね。 と言うよりT版になっているようです。ここを初めて訪れたのは1975年でした。 当時、ロマンチック街道の案内は、ドイツの詳し…
第一回は、アフリカで最初に泊まった、印象深いザ・ノーフォーク ホテルです。 ザ・ノーフォーク ホテルは1904年創業、ナイロビで最も老舗のホテルです。 ナイロビ郊外、ロンドンの閑静な住宅街あたりを思わ…